一人弁理士の機動力を、事務所の組織力と供に

 2015年10月以来一人事務所の弁理士としてやってきまして、事務所に所属していた時代と比べてメリット、デメリット双方ありながらも一人事務所のメリットを謳歌していたわけですが、

 世の中で一人事務所が敬遠される理由に納得ができないわけでもなく、一人事務所のままそれを解消できないものかと考えておりました。

 で、同じく一人事務所を営む知り合いとも相談しまして、

弁理士事務所 Shared Partners

を立ち上げました。
詳しいことはリンク先をご参照頂くとして、詰まるところは
・メンバーは基本的に一人事務所の弁理士として今まで通り働く
・メンバー間でコンフリクトルールを共有し、他のメンバーのクライアントとコンフリクトになるクライアントの依頼は受けない
・傷病時などの緊急事態や繁忙期には助け合う
・情報漏えいを避けながら経験値をシェアする
・以上を契約として明文化し遵守する
ということです。

昨年中に弁理士会の登録などは済ませていたのですが、実質的には今年から始動という事で頑張っていきたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。