特別法による保護否定と一般不法行為との関係(2019/4/13追記)

「北朝鮮映画事件が既判力を持つことにより、特別法による保護が否定された場合には一般法の保護も絶望的なようだ」という話を聞きました。 1.「特別法」、「一般法」 「一般法」「特別法」というのは、「一般法」がより広い枠組みでのルール、考え方を規定している […]

知的財産に関する「使用許諾契約」の罠

「法律と実務は違う」という言葉を時折耳にします。 が、「いくら何でも違い過ぎる」と思うのに、大多数の人が大きな疑問や危機感を抱かずにサラリと流してしまっていると感じる事について少々。 使用許諾契約 アニメや漫画のキャラクターを商品やプロモーションに使 […]

「キャラクター版権」に対する違和感

先日、2/19(日)に東京ビッグサイトにてワンダーフェスティバル、通称ワンフェスが開催されまして、閉会までたっぷりとはいきませんでしたが楽しんできました。 ワンフェスとは? コミケが同人誌等の紙媒体、平面的なモノを中心とした即売会イベントであるのに対 […]

【2017賀正】幸福な弁理士の贅沢な苦悩

改めまして、明けましておめでとう御座います。 2017年、東京五輪へのカウントダウンという感じがしてきました。 今年、独立して丸2年を迎えます。 そんな今年の抱負、というか目標は「クライアントを増やすこと」なんですが、そんな当たり前の目標に対する苦悩 […]

根拠が無いのに主張されている「言い過ぎ知財」を晒していく

「知的財産とは?」のページでも主張していることですが、知財とは「アイデアを守る」だけが目的ではなくて、「アイデアを開放することにより、これから創る人の利益を守る事」もまた目的です。 「??? どゆこと?」 という疑問に答えるための方便として私がよく使 […]

大阪パテントセミナーでした話と、時間切れでできなかった話

10/8(土)に、日本弁理士会近畿支部に呼んで頂きまして、パテントセミナー【応用編】という事で登壇させて頂きました。 3連休初日というタイミングにも関わらず、170名以上という多くの方に来て頂きました。 ぶっちゃけた話、そんなに集まると思ってなかった […]

我が国における「パロディ」の指針が示される(?)フランク三浦の事件

「FRANCK MULLER」と「フランク三浦(※右上の点無し)」 揉めてますな。 知財高裁では「フランク三浦の勝ちぃ~」となったわけですが、最高裁での判断がどうなるのか。その結果は、今後の我が国の「パロディ」の容認について大きな意味を持ってくるので […]

「コンフリクト」といふもの

仕事をしてれば「競合他社」というものを意識することは当然に多いと思うのだけれど、弁理士なんて仕事をしてると、それを意識することは更に多くなる。ただ、普通の人が意識する事と違うのは、自分にとっての「競合」ではなく、クライアントにとっての「競合」であると […]

展示会に出展した試作品が不正競争防止法2条1項3号の「商品形態」として守られなかったハナシ(地裁だけど)

判例全文(東京地裁 平成27年(ワ)2077) この件について興味があって知りたいという人がいたので書いてみます。 地裁なんで、ひっくり返る可能性もアリなんですが。 (判決言い渡し日は2016/1/14 控訴されたかどうかがすぐわかるといいんですけど […]