「知的財産とは?」のページでも主張していることですが、知財とは「アイデアを守る」だけが目的ではなくて、「アイデアを開放することにより、これから創る人の利益を守る事」もまた目的です。 「??? どゆこと?」 という疑問に答えるための方便として私がよく使 […]
弁理士
著作権等管理事業法の登録の届け出を出すのに後ろ向きという話
私がクリエイター支援ということで設立した株式会社虎夢では事業内容の1つとして著作権管理を掲げています。 で、著作権管理というと、著作権等管理事業法の登録が必要だとか不要だとかって話が頭に浮かぶ人もいるかもしれません。 虎夢は現状ではこの届出を出してい […]
営業
独立して1年以上が経ちました。 この1年間、ほとんど「営業」というものをしてきませんでした。 懇親会なんかに出席して名刺交換をさせて頂いたり等はしてましたが、そこまで。 営業と言えるためには、その後メールなりDMなりでフォローして関係を作っていったり […]
大阪パテントセミナーでした話と、時間切れでできなかった話
10/8(土)に、日本弁理士会近畿支部に呼んで頂きまして、パテントセミナー【応用編】という事で登壇させて頂きました。 3連休初日というタイミングにも関わらず、170名以上という多くの方に来て頂きました。 ぶっちゃけた話、そんなに集まると思ってなかった […]
我が国における「パロディ」の指針が示される(?)フランク三浦の事件
「FRANCK MULLER」と「フランク三浦(※右上の点無し)」 揉めてますな。 知財高裁では「フランク三浦の勝ちぃ~」となったわけですが、最高裁での判断がどうなるのか。その結果は、今後の我が国の「パロディ」の容認について大きな意味を持ってくるので […]
「コンフリクト」といふもの
仕事をしてれば「競合他社」というものを意識することは当然に多いと思うのだけれど、弁理士なんて仕事をしてると、それを意識することは更に多くなる。ただ、普通の人が意識する事と違うのは、自分にとっての「競合」ではなく、クライアントにとっての「競合」であると […]
夢を求めてくじけたヲタクが新しいSTEPで素直になったハナシ
1988年、今から28年前に『魔神英雄伝ワタル』の放映が開始されました。 当時自分は小3だったんですが、近所のガキを束ねていた小6の兄ちゃんの「ワタルの時間だ!帰るぞ!」という号令で、皆で兄ちゃんの家に行って観たのを覚えています。 それ以来、そのテレ […]
著作権が特許権に追いつく日 「発明者」と「著作者」の法的な立場の違い
ちょいと前にニュースなんかでも割と言われてましたが、会社の従業員が発明をした場合にその従業員ではなく会社が特許を受ける権利を取得するようになりました。 これは何でもかんでもというわけではなくて、従業員が会社の職務においてした発明に限って認められる事で […]
商標ブローカー撃退のコト
以前、書いた『商標ブローカー潰し、承ります』の記事に御連絡を頂いて、ある商標ブローカー被害の被害者の方の御手伝いをさせて頂いておりました。 このたび、相手方の請求放棄という形で商標ブローカー被害を回避することができましたので、晴れて記事にしたいと思い […]
【コンバース戦記】#2-第弐章-開戦、東京地裁の陣
諸々の経緯を経て、我が国ではコンバースが偽物しか買えなくなってしまいました。 というテーマで書いていましたが、もう最後にいつ書いたかも覚えていない、コンバース戦記の続きを書きます。 是非とも、 序章 第壱章 を先に御覧下さい。 で、ロイヤル共和国に宣 […]