高校、大学、社会人2年目位までバンドをやってました。 学生の間は当然に、社会人になった後も少しの間はプロへの夢を捨ててないくらい没頭してました。 そんな幸せなバンドマン、中でもバンドマンとして一番油が乗っていた大学生の頃、20年近く前のオハナシ。 確 […]
知的財産
「ご当地婚姻届」商標の無償許諾とかいう茶番劇
「ご当地婚姻届」商標登録知らず 遊佐町、匿名指摘でおわび文(2017年05月24日 11:31/山形新聞) (※モバイルでは会員登録しないと見れないようです。) こんなニュースがありました。 「なんて酷い茶番だ!」 と思ったので一つ。 記事によると、 […]
JASRACは嫌いだけど、クリエイターの権利を尊重する世間の意識が低いのも事実というハナシ
WBSをみてムカついた勢いに任せて書いた結果、前回の記事は我ながら口汚くなったものです。 ご気分を害した方もいらっしゃるようで失礼しました。 まぁでも「節度」、特に「弁理士としての節度」みたいな意味不明な事を言うヤカラはどうでもいいけど。   […]
JASRACには微塵も義を感じない
PPAPに続き、「流行りごとは避ける」という自分の中のセオリーに反するのだけれど、WBS見て「カッチーン!」ときたので書きます。 WBSにJASRACの常務理事が出てこんな事を言ってましたね。 「受講料を徴収して(楽曲を)レッスンで利用している以上は […]
PPAPのハナシの続き
さて、「そもそも商標登録なんてされません」という話をした前回に引き続いて書きます。 というか、登録されなければその後のハナシも無いので「もう書かなくていいかな」と思っちゃってたんですが、書くといった以上書かなきゃ運が逃げる気がしたので。 今回の話は、 […]
触れたら負けだと思ってたけど結局我慢できなかったPPAPのハナシ
世間的に話題になった事って言うのは自分が書かなくても誰かが書くと思うので、このブログでは取り上げなくてもいいと思っていました。 適当な記事を見繕って拡散しておこうと思ったんですが、そもそもこの話題自体がショーモナイ話題なのでそれに関する記事を数多く読 […]
根拠が無いのに主張されている「言い過ぎ知財」を晒していく
「知的財産とは?」のページでも主張していることですが、知財とは「アイデアを守る」だけが目的ではなくて、「アイデアを開放することにより、これから創る人の利益を守る事」もまた目的です。 「??? どゆこと?」 という疑問に答えるための方便として私がよく使 […]
大阪パテントセミナーでした話と、時間切れでできなかった話
10/8(土)に、日本弁理士会近畿支部に呼んで頂きまして、パテントセミナー【応用編】という事で登壇させて頂きました。 3連休初日というタイミングにも関わらず、170名以上という多くの方に来て頂きました。 ぶっちゃけた話、そんなに集まると思ってなかった […]
我が国における「パロディ」の指針が示される(?)フランク三浦の事件
「FRANCK MULLER」と「フランク三浦(※右上の点無し)」 揉めてますな。 知財高裁では「フランク三浦の勝ちぃ~」となったわけですが、最高裁での判断がどうなるのか。その結果は、今後の我が国の「パロディ」の容認について大きな意味を持ってくるので […]
「コンフリクト」といふもの
仕事をしてれば「競合他社」というものを意識することは当然に多いと思うのだけれど、弁理士なんて仕事をしてると、それを意識することは更に多くなる。ただ、普通の人が意識する事と違うのは、自分にとっての「競合」ではなく、クライアントにとっての「競合」であると […]