先日、2/19(日)に東京ビッグサイトにてワンダーフェスティバル、通称ワンフェスが開催されまして、閉会までたっぷりとはいきませんでしたが楽しんできました。 ワンフェスとは? コミケが同人誌等の紙媒体、平面的なモノを中心とした即売会イベントであるのに対 […]
裁判
JASRACには微塵も義を感じない
PPAPに続き、「流行りごとは避ける」という自分の中のセオリーに反するのだけれど、WBS見て「カッチーン!」ときたので書きます。 WBSにJASRACの常務理事が出てこんな事を言ってましたね。 「受講料を徴収して(楽曲を)レッスンで利用している以上は […]
PPAPのハナシの続き
さて、「そもそも商標登録なんてされません」という話をした前回に引き続いて書きます。 というか、登録されなければその後のハナシも無いので「もう書かなくていいかな」と思っちゃってたんですが、書くといった以上書かなきゃ運が逃げる気がしたので。 今回の話は、 […]
触れたら負けだと思ってたけど結局我慢できなかったPPAPのハナシ
世間的に話題になった事って言うのは自分が書かなくても誰かが書くと思うので、このブログでは取り上げなくてもいいと思っていました。 適当な記事を見繕って拡散しておこうと思ったんですが、そもそもこの話題自体がショーモナイ話題なのでそれに関する記事を数多く読 […]
プリンタインクのリフィル戦争が商標法にも飛び火しているらしい話 -商標法の射程範囲-
知財の業界で「プリンタインクのリフィル」と言えば、キャノンvsリサイクルアシスト(平成18年(受)第826号)や、セイコーエプソンvsエコリカ(平成18年(ネ)第10077号)等の事件が有名でした。 簡単に説明すると、プリンタ売るだけじゃ儲からないの […]
大阪パテントセミナーでした話と、時間切れでできなかった話
10/8(土)に、日本弁理士会近畿支部に呼んで頂きまして、パテントセミナー【応用編】という事で登壇させて頂きました。 3連休初日というタイミングにも関わらず、170名以上という多くの方に来て頂きました。 ぶっちゃけた話、そんなに集まると思ってなかった […]
「コンフリクト」といふもの
仕事をしてれば「競合他社」というものを意識することは当然に多いと思うのだけれど、弁理士なんて仕事をしてると、それを意識することは更に多くなる。ただ、普通の人が意識する事と違うのは、自分にとっての「競合」ではなく、クライアントにとっての「競合」であると […]
商標ブローカー撃退のコト
以前、書いた『商標ブローカー潰し、承ります』の記事に御連絡を頂いて、ある商標ブローカー被害の被害者の方の御手伝いをさせて頂いておりました。 このたび、相手方の請求放棄という形で商標ブローカー被害を回避することができましたので、晴れて記事にしたいと思い […]
「夢萌」裁判に見るクリエイターと企業とのバランス
夢萌商店で販売される商品について、キャラクターをデザインしたイラストレーターさんと夢萌の運営側との間で対価の支払いについての行き違いがもとで生じた裁判がありました。 本訴:平成25年(ワ)第28071号 反訴:平成26年(ワ)第17051号 クリエイ […]