米国最高裁判決、グーグルvオラクル Java訴訟 ~その7.反対意見(前編)~

~その1.結論とシラバス~~その2.技術的事項の説明~~その3.著作物の性質~~その4.使用の目的と性質~~その5.使用された部分の量と実質性~~その6.市場への影響&結論~の続きです。 「グーグルによるJavaSEのコードのコピーはフェアユースであ […]

展示会に出展した試作品が不正競争防止法2条1項3号の「商品形態」として守られなかった地裁判決が高裁でひっくり返ったハナシ

(2022/10)地裁段階で記事を書いた裁判が高裁でひっくり返っていたのを忘れていたので更新しました。 ↓まず元の記事 判例全文(東京地裁 平成27年(ワ)2077) この件について興味があって知りたいという人がいたので書いてみます。地裁なんで、ひっ […]

米国最高裁判決、グーグルvオラクル Java訴訟 ~その6.市場への影響&結論~

~その1.結論とシラバス~~その2.技術的事項の説明~~その3.著作物の性質~~その4.使用の目的と性質~~その5.使用された部分の量と実質性~の続きです。 フェアユースの判断要素、(1)使用の目的と性質(2)著作物の性質(3)著作物全体に関連して使 […]

米国最高裁判決、グーグルvオラクル Java訴訟 ~その5.使用された部分の量と実質性~

~その1.結論とシラバス~~その2.技術的事項の説明~~その3.著作物の性質~~その4.使用の目的と性質~の続きです。 フェアユースの判断要素、(1)使用の目的と性質(2)著作物の性質(3)著作物全体に関連して使用される部分の量と実質性(4)著作物の […]

米国最高裁判決、グーグルvオラクル Java訴訟 ~その4.使用の目的と性質~

~その1.結論とシラバス~~その2.技術的事項の説明~~その3.著作物の性質~の続きです。 フェアユースの判断要素、(1)使用の目的と性質(2)著作物の性質(3)著作物全体に関連して使用される部分の量と実質性(4)著作物の潜在的な市場または価値に対す […]

米国最高裁判決、グーグルvオラクル Java訴訟 ~その3.著作物の性質~

~その1.結論とシラバス~~その2.技術的事項の説明~の続きです。 フェアユースの判断要素、(1)使用の目的と性質(2)著作物の性質(3)著作物全体に関連して使用される部分の量と実質性(4)著作物の潜在的な市場または価値に対する使用の影響についての判 […]

米国最高裁判決、グーグルvオラクル Java訴訟 ~その2.技術的事項の説明~

~その1.結論とシラバス~では判決の内容と、その結論にいたる大枠の論理を抽出して説明しました。 趣旨を繰り返しますと、・GoogleによるUIの複製は、あるコンピューティング環境において培われた技能(Java SEのスキル)が他の環境でも役立つように […]

米国最高裁判決、グーグルvオラクル Java訴訟 ~その1.結論とシラバス~

 知財制度とは権利を保護するための制度ではない。むしろ保護されず、人類共通の財産として万人に開放される範囲を画定するための制度である。権利として保護される範囲はその裏返しでしかない。  という趣旨のことを常々言ったりしてます。  そんな知財制度の根幹 […]

「表現」と「アイデア」の境目とは? ―金魚電話ボックス事件【高裁】、既製品アートと著作権法との闘い―

地裁編の続きです。 Ⅰ.争点1.原告作品には著作物性があると判断Ⅱ.争点2.被告作品は原告作品の複製・翻案に該当すると判断Ⅲ.地裁判決との比較Ⅳ.既製品アートと著作権Ⅴ.これで終わるのか? 高裁では判決がひっくり返り、著作権侵害が認定されました。 Ⅰ […]

「表現」と「アイデア」の境目とは? ―金魚電話ボックス事件【地裁】―

「金魚電話ボックス」巡り提訴 金魚の街、奈良・大和郡山の商店街に「著作権侵害」と美術家 電話ボックスを水槽に見立てたアート作品の著作権侵害について、地裁判決が高裁でひっくり返って話題になりました。 高裁判決のウェブ公開を待っているのですが中々公開され […]